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ジョイフルトレインと言っても定義は広いのですが、個人的には臨時列車としてしか乗れないような、お座敷のような車両をジョイフルトレインと考えています。
寝台特急日本海、急行きたぐににみる夜行列車の現状
トワイライトやサンライズは別物として、身近に昔ながらのブルートレインの姿を残すものとして寝台特急日本海がある。
寝台特急日本海はブルートレインが削減されていく中でも1日2往復走っており、乗車率も決して悪くはなかった。
ただし個室はJR西日本の車両に1両しかついておらず、その他は全て2段ベットのB寝台。
寝台特急日本海に思い入れはあれど、割引切符もないこの列車に運賃+9000円以上の料金を支払って誰が乗るものであろうかと不思議に思っていた。
ライバルがいない区間であるがためか、JRは日本海に何のテコ入れもしなかった。
そして、ついに危惧していた事態はやってきた。
寝台特急日本海は1往復にされ、函館乗り入れも中止。
ダイヤ上は西日本車両の方が残ったが、実際に残った車両は個室のない東日本車両。
JRのやる気のなさがうかがえる。
車両自体も1往復にされてしまったにもかかわらず、わずか8両編成で運転される日さえあるありさまだ。
北陸新幹線が金沢まで来れば並行する北陸本線は第3セクター化されてしまうという話があり、日本海はその時までの命なのだろうか。
たしかに、この区間を走る他の夜行列車(寝台特急北陸、急行きたぐに、急行能登)は全く改善の兆しがない。
だが、そうだからと言って今あえてこれらの列車に乗ってくれている乗客の利便性を無視し、旧態依然とした運行を続けるのはいかがなものか。
乗らずに云々言うのは性に合わないので、これらの夜行列車に乗った上であえてその現状をリポートさせていただきたいと思う。